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2001.10.7(Sun.) "栗須田銀河CD発売記念リサイタル" @Live Spot RAG 後半 |
ご機嫌の栗須田先生。 銀河:「じゃあ、せっかくだから、今から君たちに僕のホームラン・メドレーを。」 マグナム:「なんですか、いったいそのホームランってのは。」 銀河:「ただ単に『ヒット』じゃなくて、それを遥かに超えたという意味だよ。二塁打、三塁打、それをまだ超えてホームランっていう。」 マグナム:「なるほど。」 銀河:「まぁ歌謡界のサイクルヒットとも呼ばれてるけどね。じゃあ今から仕込みしてくるから」 マグナム:「なんですか、それは。」 銀河:「いやぁ、君たちのお祝いだからね。ちょっと私も、普段なかなかやってあげないようなことを今日やってあげるから」 マグナム:「お色気直しですか?先生。」 銀河:「君ぃ、それをいっちゃあ困るよう」 ステージ袖へと消えていく先生。いったいこれからどんなショウが始まるのか。先生の「お色気直し」の間にマグナムが先生のCDの宣伝。 マグナム:「僕たちの10周年を祝って、普通こんなときには自分たちがアルバムを出すんですけれど、先生が自分のアルバムを出してしまいました。」 |
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マグナム:「先ほど歌っていただいた、もみあげて赤坂も今回新しく録音されました。ビーナスさん、録音の方どうでしたか?」 ビーナス:「直接お会いすることはなかったんですが、先生お忙しいもので、別どりだったんですけど。」 マグナム:「では、今日こうやって近くで歌うのは初めてですか?」 ビーナス:「ちょっとびっくりしました。」 貴重な録音秘話も明らかに。栗須田先生の大物ぶりをうかがえるエピソード。 |
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先生の準備もできたところで、ホームラン・メドレーの最初を飾るのはご存知『濡れて木屋町めぐり逢い』。この曲の披露リサイタルでも司会を務めた大ちゃんが小指も立てつつ名司会を披露。 大ちゃん:「いけない恋だと 知りながら、愛してしまうの この私。あなたの気持ちに応えるだけ、気持ちが 気持ちが濡れてくる。それではムード歌謡界の帝王に歌っていただきましょう、濡れて木屋町めぐり逢い 栗須田銀河先生の登場でございます。」 |
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先生はオレンジ色の粋な浴衣姿で登場。 銀河:「♪しのび泣くよな高瀬川…」 男と女の恋模様を歌わせれば天下一品、栗須田銀河をムード歌謡の帝王たらしめた名作。営業でも人気の高い一曲である。 |
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そして、祭囃子とともに『栗須田音頭』。 銀河:「右や左のお客様、やって来た来た来ましたよ。BED BREAKERS10周年。ライブスポットラグ20周年。こんなめでたい日にゃ、まるで盆と正月がいっしょに来たみてぇだ。なにぃ、お盆だってぇ?だったら盆踊りだろぅ。それじゃぁ行ってみよう、秋だ、実りだ、栗須田だー!」 |
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2000年8月に発表されたこの曲は、実は、これまで一度しか披露されていない、知る人ぞ知る隠れ名曲。 「♪ハイヤ、ハイヤ、Take me to the higher…」 音頭とロックの融合、さらにSLYから沖縄民謡までも視野に入れた、音楽的にも極めて志の高い一曲である。 |
![]() ![]() | 銀河:「父の仇を追い求め、故郷を飛び出したあの秋祭りの夜からはや幾年月。拙者の名は栗須田流免許皆伝七代目栗須田銀河。ここで会ったが百年目。貴様のような下劣な輩、我が父の仇、今こそ血祭りに上げてくれようぞ。いざ、いざ、いざー!」 脇差を振りかざし、営業で培った殺陣も披露。 |
![]() | 銀河:「すまぬ、人違いでござった。ワオーン。」 でも実は人違いだったというおまけつき。 銀河:「♪空にゃぽっかりお月様 おいらうっかり午前様」 そして人違いで切り捨てた後に、この名調子。これも栗須田流。 |
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「♪ギギンガギン、ギギンガギン、 栗須田銀河の栗っ栗…」 振りもばっちり決まれば、お客さんもみんなで盆踊り。期せずしてラグは季節はずれの盆踊り会場に。 |
音頭に続いては、『あんたにWANT YOU』。その瞬間、これまで着ていた浴衣から、「ロックは花柄だろ」の名言を生んだ 花柄のシャツへと見事な早着替え。ベストアルバムのレコーディングの時も銀河は曲ごとに衣装を替えて録音したという。そう、銀河にとって曲は衣装と同時に存在してこそ成立するものなのだ。 | ![]() |
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![]() ![]() | 銀河:「♪おいらのあだ名は宿カリさ…」 栗須田銀河流ロックの解釈が物議をかもしたこの問題作。しかし、誰が何を言おうと銀河のパフォーマンスはロックそのもの! セラくんに教わったというアクションも炸裂。そのあまりの男前さ加減に、お客さんから銀河コールが飛び交う。 銀河:「モテモテのギターソロタイムだあ!」 先生のシャウトとともにうーやんの熱いギターソロタイム。 先生はステージ袖に。 |
最後までリップサービスを忘れない栗須田先生。他の追随を許さぬ桁外れの大物ぶりを最後まで見せつけて、栗須田銀河オン・ステージは幕を閉じた。鳴り止まない喝采。この夜のステージは、栗須田伝説の新たな一ページとして間違いなく語り継がれることであろう。 |