2001.10.7(Sun.) Bed Breakers Live
"FUNKY HOLA SUGOIDE SHOW"
@Live Spot RAG


3rd Stage

 栗須田先生の飛び入りで、さらにラグのボルテージの上がる中、始まりました第三部。
 SEが流れた後、始まったのはBB'S初期からのナンバー『BOYS FLY』。DMに同封される新聞と同名のこのナンバーは、ディスコやクラブで腰をくねらせてナンパにいそしむ輩をボーフラにたとえて「フラフラ飛んでいる少年たち(BOYS FLY)」と名づけられた曲。
 今回はおくらホーンズを大フィーチャーして、ゴージャスなアレンジのBOYS FLY。
「♪一人、二人、三人、四人といい女がいて 欲望がうねってる 今夜のダンスフロア」

まだまだ暴れ足りないお客さん。まさにラグは「ダンスフロアー」状態。




 ここでマロンちゃん登場。

マロン:「今回皆様への感謝の気持ちと致しまして、いろいろな賞品を用意して入り口にてお客様にくじを引いていただき、当たった方に賞品を差し上げております。しかし、まだお一人だけ当たったのに賞品を手にされてない方がいらっしゃいます。『マロン賞』が当たられた方、どなたでしょうか?」

どうやらマロン賞は、金ちゃんのお知り合い、ちょっとテンション高めなお父様に当たっていた模様。
マロン:「えー、賞品はこの私の汗とにおいがに染み込んだハンカチを」
とりあえず、おめでとうございました…

マグナム:「それじゃあ、初期からやっているJBやってもいいかなー!?」

BB'S草創期よりカヴァーしているJames Brownの『GET ON THE GOOD FOOT』。メンバーも演奏しながら、10年前から指がつりかけになりながら練習を続けた日々(今も?)を思い出していたとかいなかったとか。

まさにBB'SのルーツともいえるJB。たとえば、BB'Sライブのラストに、マロンちゃんがマグナムにマントをかけるパフォーマンスも、もちろんJBのそれを意識したもの。PrinceやSLYと並んで、BB'Sの歴史を語る上でJBは避けてはとおれないのです。



そして、そのままBB'Sのオリジナル、『Strawberry Life』に突入!ファーストアルバム『夜の太陽』に収録されているファンキーなナンバー。

今回某有名アーティストのバックの仕事を蹴ってまで(!)ライブに参加したフジキチのアルトサックスソロが大フィーチャー。いつにも増しておくらホーンズの息もぴったり。


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