2002.6.15(Sat.)

栗須田銀河リサイタル
於 神戸北野T2楽屋





 会場は突如暗転。あああ、やっぱり駆けつけてくれましたね!栗須田銀河先生♪。 本日はまるでシドニーのオペラハウスの屋根のようなビラビラの袖がついたまっ黄色なフレアーブラウス! (知ってる人は知っている、「恋のギンギン〜」専用衣装っす)

銀河:「いやいや、いーや〜。坂の下で飲んでたんだけど、君たちがコンサートをやっていると聞きつけたもんで、来て、あげたから。」
銀河:「ま、最近日本中が大騒ぎだからね。今日は僕のサッカーにまつわる曲を…」
マグナム:「先生、そんなんありましたっけ!?」
銀河:「そりゃ君ぃ、アレだよ。私のデビュー曲。。。“もみあげて赤さっかー。”(『もみあげて赤坂』」
少々強引かと思われたこのネタ、しかし、会場は大爆笑!




おもむろにアダルトなイントロが流れ、戸惑いつつもデュエットの相方を務める健気なヴィーナス柿谷。

銀河:「君も大変だろうから歌詞カード見ても良いからね〜。」
という栗須田先生の優しい一言に,素直に言われたとおりにする柿谷。(一体何処までがネタなのか!?)

銀河:「♪ダメ、ダメ、も好きのうち 俺にゃわかるのさ
   来て、来て、てぬれた目が俺を求めてる
   アレ、アレ、が欲しいのさ初心なおまえでも
   いっそ恋をもみあげてみたい今夜」


曲の途中の台詞パートでお客さんのお子様の可愛らしい女の子が銀河先生と 歴史的なコンタクトを取るという心温まるシーンも。
銀河:「いいね〜、彼女は伸びるよ。類稀なる才能を感じるよ〜。」


 そして、リサイタル最後を飾ったのは、やはり先生の出世作、『恋のギンギンパラダイス』! 会場大盛り上がりっ!実はこの曲、2番のサビから3番のBメロに繋げるときの2拍3連符に、お抱えバンド・もみあげてゴージャスによるアレンジの技がキラリと光ります。
銀河: 「♪恋のギンギン・パラダイス
山もビンビン・チョベリー・ナイス
谷はジンジン・ララバイ
恋のギンギン 恋のギンギン
恋のギンギン・パラダイス」


銀河:「さ〜皆さんご一緒に〜!
ギンギン・パラパラ・ギンギンギン!
ギンギン・パラパラ・ギンギンギン!
ギンギン・パラパラ・ギンギンギン!
もっともっと愛をください!」

T2楽屋にいるお客さんを巻き込んで
ギンギン・パラパラの大合唱。
栗須田先生もご満悦の表情


今宵もお客様をことごとく銀河ワールドの虜にした栗須田先生。
リサイタルの後はもちろん三宮のネオンの中へと消えて行きましたとさ。



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