2002.03.30(Sat.) Bed Breakers Live
"COLD BEDを熱くせよ"
@神戸音屋


この日のセットリスト



   皆様、おまんたせいたしましたぁ〜!待ちに待ったBed Breakers神戸初上陸Live@「音屋」:02.03.30のライブレポでございまぁす!この度、特別に筆を執らさせて頂く事になった、pn:ろぺにょろりでございます。え、バンドとの関係でございますか?一応、"名誉愛人"。…
 さて、既に興奮冷め遣らぬ中、客電が落とされると飛び出す1曲目、『MA-MA-MARRON』!
 柿みん&モツのパワフルコーラスと、それに絡むうーやん(G)のチョーキングヴィブラートが延髄を刺激します。あ、これってこんな曲名だったんだ。僕は勝手に"introduction"かと思ってました(笑)。客席を切り裂くナイフのごとく登場したお馴染みマロンちゃん
「皆様、おまんたせいたしましたぁぁ〜♪」
うーん、やっぱホンモノはええですな!
 そのマロンちゃんの名調子に乗って、我らがマグナム岡崎の登場!気合のゴールドのマント(いつもか)とハート型に胸元が開いたチャイナ風シャツという、せっSEXY!な出で立ち。早くも会場の女性客の目は釘付け。
 ぽろんとなだれ込む、2曲目『Strawberry Life』。久しぶりです。ささぽんのふわふわしたシンセのアレンジとシュールなコーラスで僕も大好きな曲です。
 と、ここでマグナムのMC。初めての神戸で気合の入れ過ぎか、いつもより長く、そして多めに噛みまくっている、そのお茶目な一面を見せつけた(笑)。
 3曲目エキゾチックなFunkナンバー『Love Virus』あ、これってささぽんの曲なんだね。マイナーkeyのハモンドオルガンはなんとなく『○ったか隊』ちっく(内輪ねたで申し訳ない!)。
 そして、本邦初公開の新曲『Innocent Fruits』。うーやんのクリーンなカッティング、ぢゃりっとしてて、そう、果物の砂糖漬けを噛んだ感触を連想させる。…ろぺは一応ギタリストの端くれなので、どうしてもギターのサウンドをチェックしてしまいます。今日のうーやんは自慢のマイアンプで非常に瑞々しいトーンを出してます。岡崎さんの歌詞の世界も新境地を開いたのでは?自身の絶食体験より得た、なんつーか、ファジーな世界観が垣間見えます。

 そしてお馴染み爆裂Funkナンバー『夜の太陽』!1stアルバムのオープニングを飾った彼らの代表曲の一つ。僕は歌いだしの「♪赤いパッション…」を、歌詞カードを見るまで「唄いまっしょ〜」と思い込んでた(笑)。ちなみに、ろぺにヒアリング能力は無い。

  ささぽんのメランコリーな(?)ピアノが流れ、マグナムのおもむろなMC。
マグナム:「今日は僕たちの大先輩が皆さんの為に歌って、あげるとおっしゃってます…」
 これだけで僕は(来た来たぁ!)と既にニヤけを抑えられない。そうです、我らが"ムード歌謡界の帝王"栗須田銀河先生の登場です。今夜も白いお肌にモミアゲが一段と映えていらっしゃる。今日のお題は『Cold Bed(神戸)物語』。以前ドラムの金ちゃんに「銀河先生の曲をする時の方がなんとなく上手くないですか?」と聞いた事がある。すると金ちゃん「そうなんや〜、やっぱ、緊張が解けるというか、そんなにシビアに叩いてないからな〜」とか言ってました。銀河先生、どう思われます?減俸もんですよねぇ。
 大袈裟なブレイクの後、先生、「ふぅ、じゃ、見せちゃおっかなぁ。」とおもむろにブラウスの袖を外し始める。すると、その下から"スターにしきの"も真っ青なキラキラフリンジ(ふさふさ)が!!や、やられたっ!この時点でろぺは腹筋ぶちぎれんばかりに笑い転げていました。この日の女性客のハートを総なめにされた銀河先生は颯爽と神戸バド・ガールの店に去って行かれました。

  き、気を取り直して『Soul』。一番好きな曲かもしれないなぁ。何度もアレンジを変えて演奏されていますが、ワディ師匠による超グルーヴィーなハーフタイムシャッフルは不変なんだよね。ほんまにナイスなベースラインですわー。曲のブリッジ、"you just need〜","a SOUL!"でこの日最高の盛り上がりを見せました。

  続く『MUJO』。イントロはGのワンコード、そこにさらっとBコードを滑らせ、ヴォーカルパートに…。ああ、なんてシンプルなのに良いメロディなんでしょ。ささぽんのトロピカルなピアノが気持ちええね。そして曲の後半さらに転調して再びGコードに!歌詞の平家物語のモチーフ通り、"盛者必衰の理をあらはす"のでしょうか?
すげー!会場大盛り上がり!対バンのcordialsのメンバーさんなんて、最前列でクンズホグレツ踊りまくっとる!僕もお腹のポケットに録音中のMDプレイヤーが入ってなかったら、飛んでたかもしれない(笑)。Encoreの拍手が鳴り止まない。休む暇もなく再びステージに上がるメンバー達、ナイスファイッ!





対バンのcordialsの皆さん
 マグナムの「Dマイナーを下さい…」で始まった『Such a Funky Thang』。いきなり原曲後半のアップテンポなパート、うーやんのカッティング、切れる切れる…。んで、やっぱ来た!ささぽんのちょーぜつシンセソロ!いつもながら、じりじりと中々爆発しないモジュレーションで焦らされまくった後に来るアバンギャルドなフレーズの数々!その昔、京都鴨川べりでの飲み会(泥酔)で、"ピアニカじみへん"の称号を受けた笹岡君、この日もジミの霊が降りて来たかの様…。あああ、俺の脳下垂体から染み出してくるアドレナリンの色が見えるぜーー!VooDoo!!(な、訳ねーか…)

 Encore2度目では、『痺れる痛み』に乗せたマグナム&ささぽんのデュオ「みんな今日は来てくれて本当にありがとう…」で幕を閉じた。音楽をやってて、この言葉が本当に素直に心に入り込んでくる。そう、音楽の前には人間は皆、違いなどない。心を一つにする事が出来るのだ。そして今宵、その瞬間を目撃できたことを心から幸せに思う。この夜の事は神戸の人たちの胸にも深く、強く、刻まれた事だろう。

にょろにょろ。



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